今回輝HIKARIみらいキッズでは、2種類の平均台に挑戦しました。
『ペットボトルを使った平均台』では、踏むたびに「べこべこ」と音が鳴り、子どもたちはその音を楽しみながら、足裏に伝わる柔らかく不安定な感触を味わっていました。ゆっくりと慎重に進む姿からは、感覚を確かめながら歩く様子が伝わってきます。
もうひとつは、プールスティックを使った平均台では、細い足場に挑戦。途中に「休憩ゾーン」を設けることで、安心して取り組めるよう工夫しました。何度も繰り返すうちに慣れてきたお子さんは、細いスティックの上を軽やかに歩くようになりました。
それぞれの平均台には異なる特徴があり、子どもたちは足裏で感触を確かめながら、バランスの取り方を自然と身につけていきます。遊びの中で得られる体験は、身体だけでなく心の成長にもつながっているように感じました。


