輝HIKARIみらいキッズでは、子どもたちが楽しみながら「身体の部位」に親しめる活動を行いました。今回は、手遊びと絵カードクイズを通して、体のいろいろな部分に触れました。
まずは、手遊びからスタート。リズムに合わせて「あたま、かた、ひざ…」と歌いながら、自分の体を触っていきます。普段あまり意識しない肩に手を伸ばして、一生懸命触ろうとする姿がとても印象的でした。初めての動きに少し戸惑いながらも、見本をじっと見て真似しようとする姿から、子どもたちの集中力と意欲が感じられました。
手遊びの後は、絵カードを使ったクイズ大会。「ここは何だ?」とイラストを見せると、「みみ!」「おなか!」と元気に答えてくれる場面がたくさんありました。手やひじ、腕など似ている部位では少し迷う様子もありましたが、職員がイラストと同じ場所を指差して「ここだよ」と伝えると、「て!」と嬉しそうに答える姿も見られました。
子どもたちが自分の体に興味を持ち、言葉と結びつけて理解していく過程は、とても大切な学びのひとつです。今後も、それぞれのお子さんのペースに合わせながら、楽しく言葉に親しめる活動を続けていきたいと思います。
