9月の輝HIKARIみらいキッズでは、子どもたちと一緒に「水族館ごっこ」を楽しみました。
身近な素材を使いながら、海の世界を作り子どもたちの想像力と笑顔があふれる時間となりました。
○ふわふわクラゲづくり
イベントのはじめには「クラゲ」を作りました。色とりどりの花紙の中から好きな色を選び、丸めて袋に入れ、すずらんテープの足を割いて作ると、ふわふわと揺れるクラゲの完成です。
「おうちにもってかえりたい」と、大切そうにクラゲを見せてくれる子どもたちの姿が見られました。その後は、洗濯ばさみを使ってクラゲを飾り付け、みんなで壁いっぱいに広がる「クラゲの水槽」を仕上げました。
○魚釣りと海の冒険
次は、魚釣りと海の生き物探し。ブルーシートの海から魚を釣ったり、網の下をくぐって海の生き物を捕まえたりと、子どもたちは夢中になって海の世界を探検しました。
釣った魚たちはホワイトボードや壁に貼り付けて、お部屋のあちこちに水槽ができました。色とりどりの魚が泳ぐ空間に、子どもたちの喜ぶ声が響きました。
○波の上でジャンプ!パラバルーン
続いては、パラバルーンを使った海のアクティビティ。パラバルーンの上に乗せたイルカやシャチを落とさないように、みんなで「うえ」「した」のようなかけ声に合わせて動かす、くるくると回るなどの動きをしました。海の仲間たちが波の上をャンプするような姿に笑顔が広がりました。
○ 最後はみんなで作った水族館の中で「うみマーチ」
イベントの締めくくりは、みんなで踊る「うみマーチ」。手作りの水族館の中で、音楽に合わせて元気いっぱいに踊りました。
1回踊り終えると「もういっかいおどりたい!」という声があちこちから聞こえ、なんと3回も踊りました。最後には全員で手をつなぎ、大きな輪になること成功し「やったー。」と喜びの声で終わりの時間を迎えました。
子どもたちの創造力と協力の姿で作り上げた夏の思い出に残る「水族館ごっこ」となりました。
