9月の輝HIKARIみらいキッズでは、子どもたちが心と体を思いきり動かす「運動会」を開催しました。
最初の種目は「玉入れ」。子どもたちはチームに分かれ、それぞれの色のボールを探してカゴをめがけて投げ入れます。2回戦では、指定された2色のボールを探すという少し難しいルールにも挑戦。部屋の隅々まで目を凝らしながら、仲間と協力してボールを集める姿が見られました。「入れられなかった…」と悔しそうにしていたお子さんも、先生と一緒に取り組むことで成功し、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
次は「綱引き」。まずは綱の持ち方を確認し、掛け声「オーエス!」に合わせて力いっぱい綱を引きます。子どもたちは真剣な表情で息を合わせ、取り組んでいました。
続いては「なりきり引っ越しゲーム」。先生の「次は~」「忍者になって青!」という掛け声に応じて、子どもたちは忍者ポーズでそっと歩きながら、指定された色のマットへと移動します。「ねこ」「かえる」など、さまざまなものになりきることで、想像力と身体表現の豊かさが自然と育まれていきました。
最後は、子どもたちが大好きな体操とダンス。ポンポンを手に、音楽に合わせて元気いっぱいに踊ります。リズム遊びでは、体のいろいろな部位を叩いたり、輪になって動いたりと、みんなで一つの動きを作り上げる楽しさを味わいました。
子どもたちが仲間と協力し、身体を動かすことの楽しさを存分に味わった秋の運動会。笑顔と成長がたくさん詰まった一日となりました。